’国’の由来や起源
“国”の書き順

‘国’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:こく
訓読み:くに

名前として使われる読み方

くに、とき

“国” 文字の由来


くに。
或ワクは「弋(くい)+囗(四角い区域)」の会意文字。囗印を上下両線で区切り、そこに標識のくいをたてることを示す。弋はのち戈(ほこ)の形となり、ほこで守る領域を示す。國は「囗(かこい)+音符或」で、わくで境界を限る意を含む。或域國はもと同系であったが、のち、或は有(ある、あるいは)に当てられ、域は地域の意に用いられ、國は統治されたくにの意に専用されるようになった。常用漢字の国は略字。圀クニは、唐の則天武后が國コク(=国)の字が或(=惑マドウ)を含むのをきらって定めた文字。

“国” 文字の種類


会意兼形声文字

“国”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“国” 画数


8画

“国”の画数は8画で同じ画数の文字には、
等があります。

“国” 部首


囗:くにがまえ

アンケート


“国”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“国”のつく名前


“国”がつく名字

“国”の字がつく苗字には 若国国木田保国日野国枝国国立国多国府来国北国 等があります。

“国”がつく名前

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