‘仕’ 由来と起源

読み方

音読み：しじ

訓読み：つかえるつかまつる

つかう、まなぶ

つかえる。つかまつる。つとめ。

士は、男の陰茎の直立するさまを描いた象形文字。男、直立するの二つの意味を含む。仕は「人＋音符士シ」で、まっすぐにたつ男（身分の高い人のそばにまっすぐたつ侍従）のこと。事ジと通じ、事君（君に事ツカふ）と仕君（君に仕ふ）とは同じことである。

会意兼形声文字

“仕”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

5画

“仕”の画数は5画で同じ画数の文字には、
号、仔、北、汁、四、弁、仕、広、示、奴等があります。

亻：にんべん

“仕”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“仕”の字がつく苗字には宮仕、早矢仕、仕館、仕田、仕合、仕子、仕田原、仕垣、仕入、仕明等があります。

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