‘仰’ 由来と起源

読み方

音読み：ぎょうこう

訓読み：あおぐおおせあおる

たか、もち

あおぐ。あおむく。敬う。おおせ。言いつけ。

右側は、高くたって見おろす人と低くひざまずいて見あげる人との会意文字。仰はそれを音符とし、↓↑の方向にかみあう動作を意味する。

会意兼形声文字

“仰”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

6画

“仰”の画数は6画で同じ画数の文字には、
弐、団、旬、式、共、庄、伐、守、舌、伏等があります。

亻：にんべん

“仰”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“仰”の字がつく苗字には仰山、仰木、仰倉、仰等があります。

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