‘倦’ 由来と起源

読み方

音読み：けん

訓読み：つかれるうむ

特になし

つかれる。うむ。あきる。

卷（＝巻）の字の下部は、人がまるくからだをかがめた姿、上部は、両手で物を持った姿を示す。まるく曲げたり巻いたりするの意を含む。捲ケンの原字。倦は「人＋音符卷」で、しゃんとからだを伸ばさず、ぐったりと曲がること。疲れてものうい姿を意味する。巻

会意兼形声文字

“倦”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“倦”の画数は10画で同じ画数の文字には、
陛、栞、旅、捜、凄、書、飢、胴、流、栖等があります。

亻：にんべん

“倦”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“倦”の字がつく苗字には

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