‘匿’ 由来と起源

読み方

音読み：とく

訓読み：かくれるかくす

のく

かくれる。ひそむ。かくす。かくまう。

若は、柔らかい桑の葉。匿は「匸（かくす）＋若（くわ）」で、蚕に与える桑の葉を、容器の中にびっしりとしまいこむことを示す。わくや、かこいの中に入れてかくすこと。

会意文字

“匿”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“匿”の画数は10画で同じ画数の文字には、
案、釘、起、翁、泰、唇、紋、祥、流、兼等があります。

匸：かくしがまえ

“匿”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“匿”の字がつく苗字には

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