‘億’ 由来と起源

読み方

普通の読み方

音読み：おくよく

訓読み：おしはかる

名前として使われる読み方

はかる、やす

“億” 文字の由来

やすんじる。おしはかる。数の単位。一万の一万倍。

意は「音（口をつぐむ）＋心」の会意文字で、黙って心で考えるの意を示す。憶の原字。意や憶は、考えて胸がいっぱいにつまるの意を含み、抑（おさえる、いっぱいにおしこむ）と同系のことば。億は「人＋音符意」で、胸いっぱいに考えうるだけ考えた大きな数のこと。かつては、実在の物としては存しない想像上の数であった。意

“億” 文字の種類

会意兼形声文字

“億”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“億” 画数

15画

“億”の画数は15画で同じ画数の文字には、
踏、輝、慮、樫、箱、樣、億、餓、澁、駕等があります。

“億” 部首

亻：にんべん

アンケート

“億”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“億”のつく名前

“億”がつく名字

“億”の字がつく苗字には億岐、億貞、北億、姓億、億吉、今億、億谷、億野、億本、億等があります。

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“億”がつく名前

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