‘冷’ 由来と起源

読み方

音読み：れい

訓読み：ひえるつめたいさめる

すずし

つめたい。ひやす。ひやかす。

令は「よせ集める＋ひざまずいた人」の会意文字。人々を集めて、清らかな神のお告げを聞かせるさまを示す。のち、君主のお告げを令（命令）という。音レイには清く澄みきって冷たい意を含む。冷は「冫（こおり）＋音符令」。氷のように澄みきってつめたいこと。令

会意兼形声文字

“冷”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

7画

“冷”の画数は7画で同じ画数の文字には、
芸、些、技、杜、序、初、臣、汲、束、児等があります。

冫：にすい

“冷”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“冷”の字がつく苗字には小冷、冷田、荒冷、冷、冷川、冷牟田、亀冷、冷原、冷清水、冷野沢等があります。

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