’則’の由来や起源

‘則’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:そく
訓読み:のり のっとる すなわち

名前として使われる読み方

つね、とき、のり、みつ

“則” 文字の由来


のり。おきて。のっとる。手本にする。すなわち。
「刀+鼎カナエの略形」。鼎にスープや肉を入れ、すぐそばにナイフをそえたさま。そばにくっついて離れない意を含む。即(そばにくっつく)と同じ。転じて、常によりそう法則の意となり、さらにAのあとすぐBがくっついておこる意をあらわす助詞となった。

“則” 文字の種類


会意文字

“則”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“則” 画数


9画

“則”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“則” 部首


刂:りっとう

アンケート


“則”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“則”のつく名前


“則”がつく名字

“則”の字がつく苗字には 香則義則則常則本則光豊則是則則生則友則房 等があります。

“則”がつく名前

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