’南’の由来や起源

‘南’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:なん だん
訓読み:みなみ

名前として使われる読み方

あけ、なみ、みな、みなみ、よし

“南” 文字の由来


みなみ。
原字は、納屋ふうの小屋を描いた象形文字。南の中の形は、入の逆形が二線にさしこんださまで、入れこむ意を含む。それが音符となり、屮(くさのめ)とかこいのしるしを加えたのが南の字。草木を囲いで囲って、暖かい小屋の中に入れこみ、促成栽培をするさまを示し、囲まれて暖かい意。転じて、暖気を取りこむ南がわを意味する。北中国の家は北に背を向け、南に面するのが原則。

“南” 文字の種類


会意兼形声文字

“南”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“南” 画数


9画

“南”の画数は9画で同じ画数の文字には、
竿 等があります。

“南” 部首


十:じゅう

アンケート


“南”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“南”のつく名前


“南”がつく名字

“南”の字がつく苗字には 日南川南院南馬南畝金南木南南大林南岬南祇雲南田 等があります。

“南”がつく名前

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