胆の由来や起源
胆 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:たん だん
訓読み:きも
名前として使われる読み方
い
胆 文字の由来
きも。胆嚢。
右側の字(音セン・タン)は「高いがけ+八印(発散する)+言」の会意文字。瞻セン(高いがけの上から見る)譫セン(うわずったでたらめをいう)などの原字。膽はそれを単なる音符として加えた字で、ずっしりと重く落ち着かせる役目をもつ内臓。胆は、もと、あぶら・口紅の意だが、今は膽に代用する。
胆 文字の種類
形声文字
胆は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。胆 部首
月:にくづき
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