‘建’ 由来と起源

読み方

音読み：けんこん

訓読み：たてる

たけ、たけし、たける、たつ、たつる、たて

たてる。

聿イツは、筆をまっすぐ手でたてたさま。建は「聿（ふで）＋廴印（すすむ）」で、からだをまっすぐたてて堂々と歩くこと。聿

会意文字

“建”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

9画

“建”の画数は9画で同じ画数の文字には、
柿、重、祝、弧、茨、津、衷、悔、姥、軌等があります。

廴：えんにょう・いんにょう

“建”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“建”の字がつく苗字には建畠、建沼、建宮、建木、建吉、大建、建崎、建道、建尾、建部等があります。

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