窃の由来や起源
窃 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:せつ
訓読み:ぬすむ ひそかに
名前として使われる読み方
特になし
窃 文字の由来
ぬすむ。こっそりとぬすむ。 ひそかに。人知れず。
原字は「穴(あな)+廿(両手を示す形の変形)+米+虫」の会意文字で、穴にしまった米を、虫が人知れず食いとることを示す。窃は「穴+音符切」で、すばやく一部を切りとること。
窃 文字の種類
会意兼形声文字
窃は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。窃 部首
穴:あなかんむり
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