嘆の由来や起源
嘆 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:たん
訓読み:なげく なげき
名前として使われる読み方
特になし
嘆 文字の由来
なげく。ため息をつく。
右側の字(音はカン)は「革(動物の上半身)+火+土」の会意文字で、動物の脂を火で燃やすさまを示す。嘆はそれと口を合わせた字で、口が熱くなってかわくことを示す。熱っぽく興奮してことばにならず舌打ちだけすること。咤タと縁が近い。
嘆 文字の種類
会意文字
嘆は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。嘆 部首
口:くちへん
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