‘睦’ 由来と起源

読み方

音読み：ぼくもく

訓読み：むつまじいむつぶ

あつし、ちか、ちかし、とき、とも、のぶ、まこと、む、むつ、むつみ、よし、よしみ

むつまじい。仲がよい。むつぶ。むつむ。

右側の字は、土がもりもりと集まったさま。陸の原字。睦はそれを音符とし、目を加えた字で、多くの者が仲よく集まること。

会意兼形声文字

“睦”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“睦”の画数は13画で同じ画数の文字には、
滝、践、聖、辞、義、裸、群、漠、試、羨等があります。

目：めへん

“睦”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“睦”の字がつく苗字には睦、睦谷、睦又、睦門、睦川、睦良田、睦好、睦見、睦月、睦野等があります。

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