辞の由来や起源
辞 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:じ し
訓読み:やめる ことば ことわる
名前として使われる読み方
こと
辞 文字の由来
やめる。しりぞく。ことば。ことわる。
もとの字は「乱れた糸をさばくさま+辛(罪人に入れ墨をする刃物)」で、法廷で罪を論じて、みだれをさばくそのことばをあらわす。「荀子」正名篇に「辞也者、兼異実之名以論一意也=辞ナル者ハ、異実ノ名ヲ兼ベテ、モッテ一意ヲ論ズルナリ」とある。
辞 文字の種類
会意文字
辞は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。辞 部首
辛:からい
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