’辞’の由来や起源

‘辞’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:じ し
訓読み:やめる ことば ことわる

名前として使われる読み方

こと

“辞” 文字の由来


やめる。しりぞく。ことば。ことわる。
もとの字は「乱れた糸をさばくさま+辛(罪人に入れ墨をする刃物)」で、法廷で罪を論じて、みだれをさばくそのことばをあらわす。「荀子」正名篇に「辞也者、兼異実之名以論一意也=辞ナル者ハ、異実ノ名ヲ兼ベテ、モッテ一意ヲ論ズルナリ」とある。

“辞” 文字の種類


会意文字

“辞”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“辞” 画数


13画

“辞”の画数は13画で同じ画数の文字には、
等があります。

“辞” 部首


辛:からい

アンケート


“辞”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“辞”のつく名前


“辞”がつく名字

“辞”の字がつく苗字には 辞本 等があります。

“辞”がつく名前

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