‘奉’ 由来と起源

読み方

音読み：ほうぶ

訓読み：たてまつる

うけ、とも、な、よし

たてまつる。献上する。目上の人の行為につける語。

「（ささげもの）＋りょうて＋手」。ある物を両手でささげ持つ意をあらわす。また、ささげて持てば、両手の形は△型をなして、その頂点に物をささげることとなる。両方から近づき△型に頂点であう意を含む。捧（ささげる）の原字。

会意文字

“奉”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“奉”の画数は8画で同じ画数の文字には、
苦、阜、宝、坦、抹、法、抽、竺、或、祉等があります。

大：だい

“奉”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“奉”の字がつく苗字には奉城、奉新、南奉、奉養、奉日本、奉書、奉守、奉寿、奉生等があります。

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