’奏’の由来や起源

‘奏’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:そう
訓読み:かなでる すすめる

名前として使われる読み方

かな

“奏” 文字の由来


演奏の奏。漢字上部の「丰(ホウ)」は神様を呼ぶ木の枝を表し、漢字下部の末広がりに「天」の部分は両手でものを差し出す様子を表す。「神様が降りてくるように、ものを差し出す様子」を表している。かなでる。楽器を演奏する。すすめる。
奏の字の中央は枝葉のついた玉串タマグシか、あるいは四肢シシのそろった動物のからだで、それに両手をそえて、物の形をそろえて両手で神前に差し出すさまを示す。物をそろえまとめる意味を含む。

“奏” 文字の種類


会意文字

“奏”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“奏” 画数


9画

“奏”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“奏” 部首


大:だい

アンケート


“奏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“奏”のつく名前


“奏”がつく名字

“奏”の字がつく苗字には 藤奏 等があります。

“奏”がつく名前

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