‘存’ 由来と起源

読み方

音読み：そんぞん

訓読み：たもつあるとう

あきら、あり、ありや、ある、さだ、すすむ、たもつ、つぎ、なが、のぶ、のり、まさ、やす、やすし

ある。実在する。たもつ。ながらえる。生きながらえる。

「在の字の左上部＋子」で、残された孤児をいたわり落ち着ける意をあらわす。もと、存問（いたわり問う）の存の意。のち、たいせつにとどめおく意となる。

会意文字

“存”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

6画

“存”の画数は6画で同じ画数の文字には、
旬、弛、汚、而、臼、全、毎、合、吐、如等があります。

子：こ

“存”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“存”の字がつく苗字には存等があります。

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