‘宮’ 由来と起源

読み方

音読み：きゅうぐう

訓読み：みやいえ

いえ、たか、みや

みや。身分の高い人などが住む大きな建物。家。

「宀（やね）＋二つの口印（くちではなくて、建物のスペース）」で、奥深く、いくむねもの建物があることを示す。

会意文字

“宮”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“宮”の画数は10画で同じ画数の文字には、
破、俵、峨、挽、豹、剣、租、浸、翁、脂等があります。

宀：うかんむり

“宮”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“宮”の字がつく苗字には宮河、下宮路、宮岳、宮土、宮加谷、関宮、井野宮、宮牟礼、宮ノ腰、宮庄等があります。

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