恵の由来や起源
恵 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:けい え
訓読み:めぐむ めぐみ
名前として使われる読み方
あや、さと、さとし、しげ、とし、めぐみ、めぐむ、やす、よし
恵 文字の由来
恩恵の恵。もとは「惠」と書いた。上部の「叀」が縛りあげた袋の形を、「心」は人間の心を表し、組み合わせて「引き締まった心」を表現している。めぐむ。めぐみ。おくる。たまう。
惠の上部は、まるい紡錘(糸巻きの輪)をぶら下げたさま。惠は、それと心を合わせた字で、まるく相手を抱きこむ心をあらわす。
恵 文字の種類
会意文字
恵は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。恵 部首
心:こころ,りっしんべん,したごころ
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