‘栽’ 由来と起源

読み方

音読み：さい

訓読み：うえる

たね

うえる。植物を育てる。

栽の木を除いた部分（音サイ）は「才（流れをたちきるせき）＋戈（刃物）」を組みあわせて、たちきることを示す。栽はそれを音符とし木を加えた字で、植物のむだな枝葉を切って、ほどよく育てること。

会意兼形声文字

“栽”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“栽”の画数は10画で同じ画数の文字には、
脇、骨、砥、逐、哲、宵、畝、栽、唆、悦等があります。

木：き

“栽”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“栽”の字がつく苗字には栽原、栽松、栽等があります。

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