‘消’ 由来と起源

読み方

音読み：しょう

訓読み：きえるけす

特になし

きえる。けす。

小は、小さい破片に削ったさま。肖ショウは「肉＋音符小」の会意兼形声文字で、親の形を小さくした子のからだ。または、原型に似せて小さく削った人形。細く小さく少ない意を含む。消は「水＋音符肖」で、水が細ること。

会意兼形声文字

“消”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“消”の画数は10画で同じ画数の文字には、
涙、捉、紛、哨、閃、桜、烈、俵、般、宮等があります。

氵：さんずい

“消”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“消”の字がつく苗字には火消等があります。

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