寧の由来や起源
寧 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ねい にょう
訓読み:やすい むしろ なんぞ
名前として使われる読み方
さだ、しず、やす、やすし
寧 文字の由来
丁寧の寧。もとは「寍」と書き、「心が落ち着く様子」を表現した。これに神様へのお供えに使う台「示」を省略した「丁」を組み合わせて、「安らか」の意味で使われるように。やすい。やすらか。ねんごろ。むしろ。どちらかといえば。いずくんぞ。なんぞ。
丁を除いた部分は「宀(やね)+心+皿」をあわせて、家の中に食器を置き、心を落ち着けてやすんずるさまを示す。寧はそれを音符とし、丁印を加えた字。丁は語気ののび出ようとして屈曲したさまで、やはりこちらに落ち着こうという語気をあらわす。
寧 文字の種類
会意兼形声文字
寧は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。寧 部首
宀:うかんむり
アンケート
寧という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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