‘居’ 由来と起源

読み方

音読み：きょき

訓読み：いるおるおく

い、いや、おき、おり、さや、すえ、やす、より

いる。すわる。その場所に落ち着く。おく。すえる。

「尸（しり）＋音符古（＝固。固定させる、すえる）」で、台上にしりを乗せて、腰を落ち着けること。踞キョ（しりをおろして構える）の原字。

会意兼形声文字

“居”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“居”の画数は8画で同じ画数の文字には、
享、承、茎、亞、例、昊、拓、奎、季、劾等があります。

尸：しかばね・かばね・しかばねかんむ

“居”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“居”の字がつく苗字には居谷、居福、居館、高土居、舮居、居迫、平居、尾居、悦居、元居等があります。

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