‘崎’ 由来と起源

読み方

音読み：き

訓読み：さきけわしい

さき

険しい。さき。みさき。

奇は「大（ひと）＋音符可」の会意兼形声文字で、平均を欠いて曲がった人のこと。崎は「山＋音符奇」で、平均を欠き傾斜した山や山道。日本でみさきの意に用いるのは、平均をやぶって特に海中にいびつに突き出した陸地の意を生かしたもの。奇

会意兼形声文字

“崎”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“崎”の画数は11画で同じ画数の文字には、
接、堀、現、添、移、渋、責、産、將、異等があります。

山：やまへん

“崎”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“崎”の字がつく苗字には籏崎、冬崎、放崎、市木崎、末崎、藍崎、星崎、貴崎、盛崎、千葉崎等があります。

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