‘延’ 由来と起源

読み方

音読み：えん

訓読み：のびるのばす

すけ、すすむ、ただし、とお、なが、のぶ、のぶる

のびる。のばす。長びく。ひく。ひき入れる。のべ。

「止（あし）＋廴（ひく）＋ノ印（のばす）」で、長くひきのばして進むこと。

会意文字

“延”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“延”の画数は8画で同じ画数の文字には、
茅、拔、念、東、杷、注、刷、茎、波、芽等があります。

廴：えんにょう・いんにょう

“延”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“延”の字がつく苗字には光延、奥延、延広、本延、延安、延末、延寿寺、延満、数延、延嶋等があります。

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