‘昂’ 由来と起源

読み方

音読み：こうごう

訓読み：あがるたかい

あき、あきら、たか、たかし、のぼる

あがる。日がのぼる。たかい。たかぶる。

下部は「立った人＋ひざまずいてふりあおぐ人」の会意文字で、仰ゴウの原字。昂はそれを音符とし、日を加えた字で、太陽をふりあおぐため、頭をあげて上向くことをあらわす。昴ボウは、別字。

会意兼形声文字

“昂”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“昂”の画数は8画で同じ画数の文字には、
宜、例、妻、協、歩、肩、招、具、析、迭等があります。

日：ひ・にち

“昂”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“昂”の字がつく苗字には種昂、昂月等があります。

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