’惟’の由来や起源

‘惟’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:い ゆい び
訓読み:おもう おもうに これ

名前として使われる読み方

あり、これ、ただ、たもつ、のぶ、よし

“惟” 文字の由来


これ。ただ。おもう。思い巡らす。
「心+音符隹スイ」。隹(とり)は音符であり、意味には関係がない。惟・維はもと近い物をさし示す指示詞であり、「ただこれだけ」の意から、強く限定することばとなった。また、ある点に限って心を注ぐ意の動詞ともなった。「これ」の意なら「隹」「維」と書き、「ただ」の意なら「唯」と書き、「おもう」の意なら「惟」と書くのが正則。

“惟” 文字の種類


形声文字

“惟”は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

“惟” 画数


11画

“惟”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“惟” 部首


忄:りっしんべん

アンケート


“惟”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“惟”のつく名前


“惟”がつく名字

“惟”の字がつく苗字には 惟任惟村惟康惟高惟永惟子惟住 等があります。

“惟”がつく名前

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