‘折’ 由来と起源

読み方

音読み：せつ

訓読み：おるおれるくじく

おり

おる。おれる。おり。折箱。時節。くじく。くじける。

「木を二つに切ったさま＋斤（おのできる）」で、ざくんと中断すること。析セキ（ばらばらに離す）・拆タク（たたき割る）は、別字。

会意文字

“折”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“折”の画数は7画で同じ画数の文字には、
村、呈、社、車、庇、序、見、冶、吹、戒等があります。

扌：てへん

“折”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“折”の字がつく苗字には折重、折居、折竹、折見、折倉、折上、折久木、折畑、片折、折手等があります。

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