‘亨’ 由来と起源

読み方

音読み：きょうこうほう

訓読み：たてまつるとおる

あき、あきら、すすむ、ちか、とおる、とし、なお、なが、なり、みち、ゆき

とおる。障りなくいくこと。

南北に楼門があり、とおり抜けられる城を描いたもので、城郭の郭の字の左の部分と同じ。とおり抜けるの意を含み、また、供え物のかおりや祈りの心が神に通じるの意を派生する。また、転じて、神や客をもてなすの意となる。

象形文字

“亨”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

7画

“亨”の画数は7画で同じ画数の文字には、
医、均、杏、妙、玖、妊、芭、赤、決、別等があります。

亠：なべぶた・けいさん・けいさんかん

“亨”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“亨”の字がつく苗字には亨保、亨丸、亨、亨紺等があります。

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