‘拳’ 由来と起源

読み方

音読み：けんげん

訓読み：こぶし

つとむ

こぶし。こぶしを握る。

上部は卷の上部と同じで、「両手＋釆（ちらばる）」からなり、手をまるめて散った物を握り集めることを示す。拳はそれを音符とし、手を加えた字で、手をまるく握りしめること。

会意兼形声文字

“拳”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“拳”の画数は10画で同じ画数の文字には、
紛、蚕、浬、窄、桑、恭、釜、時、起、酒等があります。

手：て,てへん

“拳”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“拳”の字がつく苗字には

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