’敢’の由来や起源

‘敢’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:かん
訓読み:あえて

名前として使われる読み方

いさみ、いさむ、つよし

“敢” 文字の由来


あえて。思い切って。おしきって。
甘は、口の中に含むことをあらわす会意文字で、拑カン(封じこむ)と同系。敢は、古くは「手+手+/印(払いのける)+音符甘カン」で、封じこまれた状態を、思い切って手で払いのけること。函カン(封じこめる)檻カン(押しこめる)掩エン(押さえこむ)などの仲間から派生して、その押さえをおしのける意に転じたことば。

“敢” 文字の種類


会意兼形声文字

“敢”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“敢” 画数


12画

“敢”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“敢” 部首


攴:のぶん,ぼくづくり,とまた,ぼく

アンケート


“敢”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“敢”のつく名前


“敢”がつく名字

“敢”の字がつく苗字には

“敢”がつく名前

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