‘斎’ 由来と起源

読み方

音読み：さい

訓読み：ものいみつつしむとき

いつ、いつき、いわい、きよ、ただ、とき、ひとし、よし

ものいみ。神事のために飲食や行動をつつしみ心身を清めること。とき。斎食。精進料理。いつく。心身を清めて神に仕える。つつしむ。

「示＋音符齊（きちんとそろえる）の略体」。祭りのために心身をきちんとととのえること。

会意兼形声文字

“斎”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“斎”の画数は11画で同じ画数の文字には、
域、脚、紳、啓、琢、庸、現、堆、貫、陶等があります。

斉：せい

“斎”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“斎”の字がつく苗字には田斎、斎加、持斎、村斎、斎名、図斎、四斎谷、斎出、斎当、地斎等があります。

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