’望’の由来や起源

‘望’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:ぼう もう
訓読み:のぞむ のぞみ もち

名前として使われる読み方

のぞみ、み、もち

“望” 文字の由来


希望の望、「ノゾミ」。もとは「朢」と書いた。「月」はそのまま月を、「壬」は人がつま先立ちをしている様子を表現し、後に「臣」は「ボウ」の読み方を表す「亡」に置き換えられて現在の形に。のぞみ。のぞむ。見渡すこと。もち。もちづき。
望の原字は「臣(目の形)+人が伸びあがって立つさま」の会意文字。望は、それに月と音符亡ボウモウを加えたもので、遠くの月を待ちのぞむさまを示す。ない物を求め、見えない所を見ようとする意を含む。

“望” 文字の種類


会意兼形声文字

“望”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“望” 画数


11画

“望”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“望” 部首


月:つき

アンケート


“望”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“望”のつく名前


“望”がつく名字

“望”の字がつく苗字には 望月公望千望望野望丘望戸望永阿望古望望岡 等があります。

“望”がつく名前

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