‘晋’ 由来と起源

読み方

音読み：しん

訓読み：すすむ

あき、くに、すすむ、ゆき

すすむ。春秋時代に栄えた国の名。王朝の名。六十四卦の一つ。

「二本の矢＋口印（目標）」で、矢が並んで目標めがけてすすむさま。進と同じく、ずんずんと伸びすすむこと。臻シン秦シン（すすむ）もこれとほとんど同じ。

会意文字

“晋”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“晋”の画数は10画で同じ画数の文字には、
莫、姫、骨、砧、純、庭、称、脅、恭、赳等があります。

日：ひ・にち

“晋”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“晋”の字がつく苗字には比晋間、晋道、晋河、晋川、晋、晋山、晋野、晋陽等があります。

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