‘械’ 由来と起源

読み方

音読み：かい

訓読み：かせ

特になし

かせ。罪人の自由を奪うための刑具。からくり。

戒カイは「戈（ほこ）＋両手」の会意文字で、武器を両手で持っておびやかし、張りつめて用心させることをあらわす。械は「木＋音符戒」で、手足をいましめる木製のかせ。誡カイ（いましめる）と同系。転じて、しかけのある道具の意となる。戒

会意兼形声文字

“械”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“械”の画数は11画で同じ画数の文字には、
崖、基、執、埼、偲、菱、舶、唯、桶、強等があります。

木：きへん

“械”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“械”の字がつく苗字には械塚等があります。

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