’楽’の由来や起源

‘楽’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:がく らく
訓読み:たのしい たのしむ このむ

名前として使われる読み方

ささ、たのし、もと、よし

“楽” 文字の由来


たのしい。たのしむ。音楽。たやすい。このむ。
木の上に繭のかかったさまを描いたもので、山まゆが、繭をつくる櫟レキ(くぬぎ)のこと。そのガクの音を借りて、謔ギャク(おかしくしゃべる)嗷ゴウ(のびのびとうそぶく)などの語の仲間に当てたのが音楽の楽。音楽でたのしむというその派生義をあらわしたのが快楽の楽。古くはゴウ(ガウ)の音があり、好むの意に用いたが、今は用いられない。

“楽” 文字の種類


象形文字

“楽”は象形文字という種類の文字です。 象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字(ヒエログリフ、聖刻文字)を指すこともあります。

“楽” 画数


13画

“楽”の画数は13画で同じ画数の文字には、
等があります。

“楽” 部首


木:き

アンケート


“楽”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“楽”のつく名前


“楽”がつく名字

“楽”の字がつく苗字には 束楽楽万眞楽上楽正楽地設楽城楽妙楽得楽宝楽 等があります。

“楽”がつく名前

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