‘裏’ 由来と起源

読み方

音読み：り

訓読み：うら

うら

うら。うらがわ。うち。なか。うちがわ。

里リは、すじめのついた田畑。裏は「衣＋音符里」で、もと、たてよこのすじめの模様（しま模様）の布地。しま模様の布地は、衣服のうら地に用いた。裹カは、別字。

会意兼形声文字

“裏”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“裏”の画数は13画で同じ画数の文字には、
睡、滞、隙、誉、継、窟、稜、塞、竪、賃等があります。

衣：ころも

“裏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“裏”の字がつく苗字には裏口、南裏、藤裏、山裏、裏町、鈴裏、堂裏、裏滝、裏巽、杉裏等があります。

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