’慎’の由来や起源

‘慎’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:しん
訓読み:つつしむ つつしみ

名前として使われる読み方

ちか、のり、まこと、みつ、よし

“慎” 文字の由来


「リッシンベン」に「真実(シンジツ)」の「真(シン)」。古くは「愼」と書いた。「中身がいっぱい」の状態を表す「眞」と、「心」を表す「リッシンベン」を組み合わせて「心に隙間がないほど十分に気を配っている」様子を表現している。つつしむ。あやまちがないように気を配る。
眞シン(=真)は、欠けめなく充実したこと。愼は「心+音符眞」で、心が欠けめなくすみずみまでゆきとどくこと。

“慎” 文字の種類


会意兼形声文字

“慎”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“慎” 画数


13画

“慎”の画数は13画で同じ画数の文字には、
殿 等があります。

“慎” 部首


忄:りっしんべん

アンケート


“慎”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“慎”のつく名前


“慎”がつく名字

“慎”の字がつく苗字には 慎山慎野慎改慎本慎田慎次慎城慎尾 等があります。

“慎”がつく名前

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