‘櫛’ 由来と起源

読み方

音読み：しつ

訓読み：くしくしけずる

特になし

くし。髪を整える道具。くしけずる。髪をくしで梳いて整える。

節セツは、きちんとそろった竹のふし。櫛は「木＋音符節セツ・シツ」。竹のふしを切りとり、それにぎざぎざの歯をきざんだくし。

会意兼形声文字

“櫛”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

19画

“櫛”の画数は19画で同じ画数の文字には、
簿、璽、櫓、覇、蘭、警、麒、繰、韻、鶏等があります。

木：きへん

“櫛”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“櫛”の字がつく苗字には櫛舎、櫛延、櫛本、櫛淵、櫛谷、櫛渕、木櫛、小櫛、櫛削、有櫛等があります。

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