‘汰’ 由来と起源

読み方

音読み：たたい

訓読み：よなげるにごるおごる

特になし

よなげる。水で洗って選り分ける。

大は、ゆったりと大きく手足を広げた人を描いた象形文字。太はそれに丶印を加え、ゆったりして何かが余分に余ったさま。汰は「水＋音符太」で、水をたっぷりと流して洗うこと。

会意兼形声文字

“汰”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

7画

“汰”の画数は7画で同じ画数の文字には、
妥、灸、吾、余、攻、均、床、迄、狂、卵等があります。

氵：さんずい

“汰”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“汰”の字がつく苗字には沙汰、汰木、汰伊羅等があります。

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