‘法’ 由来と起源

読み方

音読み：ほうはつほつ

訓読み：のりおきてのっとる

かず、つね、のり、はかる

のり。きまり。のっとる。手本にする。フラン（通貨の単位）。

もと「水＋しかと馬に似た珍しい獣の姿＋去（ひっこめる）」で、池の中の島に珍獣をおしこめて、外に出られないようにしたさま。珍獣はそのわくの中では自由だが、そのわく外には出られない。ひろくそのような、生活にはめられたわくをいう。

会意文字

“法”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“法”の画数は8画で同じ画数の文字には、
雨、宝、歩、直、押、茄、底、侍、帖、叔等があります。

氵：さんずい

“法”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“法”の字がつく苗字には法沢、法定、法、法眼、光法、道法、法隆、飯法師、法水、伝法谷等があります。

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