‘侃’ 由来と起源

読み方

音読み：かん

訓読み：つよい

あきら、すなお、ただ、ただし、つよし、なお、やす

つよい。強く正しい。

信は、のびのびするの意。侃は「信の字の異体字（イ＋囗）＋川」で、川の流れのように堂々とのびて、ひるまぬ意味をあらわした。

会意文字

“侃”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“侃”の画数は8画で同じ画数の文字には、
注、邸、泥、底、放、長、肯、茄、忽、版等があります。

亻：にんべん

“侃”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“侃”の字がつく苗字には儁侃等があります。

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