‘淵’ 由来と起源

読み方

音読み：えん

訓読み：ふち

特になし

ふち。深く水を湛えたところ。ふかい。

淵の右側は、まわりをかこんで、その中心に・印をつけて水のたまったことを示す会意文字。淵はそれを音符とし、水を加えた字。

会意兼形声文字

“淵”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“淵”の画数は12画で同じ画数の文字には、
筒、堪、堅、着、棚、尊、掌、嵐、場、釉等があります。

氵：さんずい

“淵”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“淵”の字がつく苗字には淵波、脇淵、本淵、上淵、吉淵、小金淵、廣淵、重淵、淵野、杵淵等があります。

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