‘準’ 由来と起源

読み方

音読み：じゅんせつ

訓読み：ひとしいみずもりのり

とし、ならう、のり、ひとし

みずもり。水準器。なぞらえる。のっとる。あるものに次ぐ。

隹スイとは、ずんぐりと下体の太った鳥を描いた象形文字。淮ジュンは「水＋音符隹」の会意兼形声文字で、水がずっしりと下にたまること。準は「十印（そろえる）＋音符淮」で、下にたまって落ち着いた水の水面を基準として高低をそろえることを示す。隹

会意兼形声文字

“準”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“準”の画数は13画で同じ画数の文字には、
傭、殿、鉢、竪、蒸、搾、馳、塗、靖、詰等があります。

氵：さんずい

“準”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“準”の字がつく苗字には準規等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。