’漆’の由来や起源
‘漆’ 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:しつ
訓読み:うるし
名前として使われる読み方
特になし
“漆” 文字の由来
うるし。うるしの木。
右側の字は、木汁が一滴ずつしたたるさま。漆はそれをさらに水をそえたもの。うるしをシツと称するのは、おそらく、津(したたる汁)の語尾が転じたもの。あるいは、密切の切(ぴったり)と同系で、物をぴったりとくっつける役割に着目した命名であろう。
“漆” 文字の種類
会意兼形声文字
“漆”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。“漆” 部首
氵:さんずい
アンケート
“漆”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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