‘焦’ 由来と起源

読み方

音読み：しょう

訓読み：こげるあせるこがす

特になし

こげる。こがす。こがれる。恋い慕う。切望する。あせる。気がせく。気をもむ。

「隹（とり）＋火」で、とりを火の上でちりちりとこがして焼くことを示す。こげて収縮するの意を含む。

会意文字

“焦”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“焦”の画数は12画で同じ画数の文字には、
喚、註、欽、就、提、幾、猶、腎、煮、棲等があります。

灬：れっか・れんが

“焦”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“焦”の字がつく苗字には焦等があります。

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