’貴’の由来や起源

‘貴’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:き
訓読み:とうとい たっとい とうとぶ

名前として使われる読み方

あつ、あて、たか、たかし、たけ、よし

“貴” 文字の由来


「貴重(キチョウ)」の「貴(キ)」。人間の両手を表す「臾」と、貝を表す「貝」を組み合わせて「貝を両手で捧げている」様子を表現している。とうとい。たっとい。たかい。身分や値打ちがたかい。とうとぶ。たっとう。うやまう。
臾は、両手で荷物を持つさま。貴は「両手でもっこをかつぐさま+貝(品物)」で、大きく目だった財貨。

“貴” 文字の種類


会意文字

“貴”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“貴” 画数


12画

“貴”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“貴” 部首


貝:かい・こがい

アンケート


“貴”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“貴”のつく名前


“貴”がつく名字

“貴”の字がつく苗字には 泉貴伊冨貴大和貴久冨貴吉貴信貴野貴舩貴川田久貴柳貴家 等があります。

“貴”がつく名前

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