貴の由来や起源
貴 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:き
訓読み:とうとい たっとい とうとぶ
名前として使われる読み方
あつ、あて、たか、たかし、たけ、よし
貴 文字の由来
「貴重(キチョウ)」の「貴(キ)」。人間の両手を表す「臾」と、貝を表す「貝」を組み合わせて「貝を両手で捧げている」様子を表現している。とうとい。たっとい。たかい。身分や値打ちがたかい。とうとぶ。たっとう。うやまう。
臾は、両手で荷物を持つさま。貴は「両手でもっこをかつぐさま+貝(品物)」で、大きく目だった財貨。
貴 文字の種類
会意文字
貴は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。貴 部首
貝:かい・こがい
アンケート
貴という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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