‘悲’ 由来と起源

読み方

音読み：ひ

訓読み：かなしいかなしむかなしみ

特になし

かなしい。かなしむ。

非は、羽が左右に反対に開いたさま。両方に割れる意を含む。悲は「心＋音符非」で、心が調和統一を失って裂けること。胸が裂けるようなせつない感じのこと。

会意兼形声文字

“悲”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“悲”の画数は12画で同じ画数の文字には、
惺、貰、遍、絶、診、募、無、営、着、閑等があります。

心：こころ,りっしんべん,したごころ

“悲”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“悲”の字がつく苗字には大悲山、悲佐田等があります。

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