‘煉’ 由来と起源

読み方

音読み：れん

訓読み：ねる

特になし

ねる。精錬する。きたえる。

右側は東ではなく柬レン・カン。柬は「束（たば）＋ハ印（わける）」の会意文字で、よい物と悪い物とをよりわけること。揀カン（よりわける）の原字。煉は「火＋音符柬」で、火熱を加えて鉱石の不純物をとり除き良質の成分だけを残して金属をねりあげること。

会意兼形声文字

“煉”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“煉”の画数は13画で同じ画数の文字には、
傾、零、辞、嗣、愚、続、煉、節、源、鼓等があります。

火：ひへん

“煉”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“煉”の字がつく苗字には煉谷等があります。

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